iiDA Woodturning×平林秀幸ナイフ・ボード・ボウル

この企画は4つのカテゴリーに分けてご紹介しております。
下の画像よりお選び下さい。

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ナイフ・ボード・ボウル

とてつもなく繊細な作業の連続、刃物作り。
平林秀幸さんの手作りナイフの世界をご紹介いたします。

肝となる刃は、デザインや用途によって鋼材を選びます。
丹念に進める削りや研ぎは、切れ味という最大の実用性を求めることで
必然的に用の美へとたどり着きます。
柄部分の素材は多岐に渡り、二ホンジカの角、木材、金属、グラスファイバー、
それぞれを組み合わせ、魅力的なデザインとともに圧倒的な握りやすさを作ります。
そして刃と柄を組み合わせた時、平林さんの緻密な計算に基づいた
美しさと実用性が見事に合致し、唯一無二の手作りナイフが完成します。

時に収穫や調理で美味しいひと時の道具となり
時に枝を切りながら道を進み
時に災害などの非常時の欠かせない道具として…
誰かの手に握られたナイフが、
安全で格好良く、最大限に使えるよう
細部に渡り、見えない配慮が行き届いた平林さんのナイフ

ワクワクとアウトドアクッキングの想像が膨らむ、
存在感ある平林さんの新作「大包丁」は、
中華包丁の汎用性と和包丁の捌きやすさの良いところをミックスさせた、
新しい感覚の包丁です。
木製の鞘が刃をしっかりカバーし、安全に持ち運びが出来、
バーベキューやキャンプの、新しい相棒となりそうです。

樹脂のカバーが付いたペティ―ナイフ
一体感に魅了される短刀のアウトドアナイフ
オリエンタルなロマン漂うスライサー
日常的に使うことでナイフの重要性を知ることが出来る
ナイフの入り口、折りたたみなど、
珠玉のナイフが揃いました。

そして二人展ならではの作品ともいえるカッティングボードは
飯田さんご夫妻が、平林さんのナイフを想像して作られたもの。
半年以上浸水することで樹液をゆっくり出し
野趣な表情はそのままに、カッティングボードとしての機能を実現しました。

その他こちらのページでご紹介する鉢や皿はウレタン仕上げです。
経年変化を気にせず、サラダ、パスタ、煮物などにも、
うつわとして楽しめる作品が揃いました。