土井宏友×松葉勇輝 蓋物・小物・花器・他
この企画は4つのカテゴリーに分けてご紹介しております。
下の画像よりお選び下さい。
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蓋物・小物・花器・他
源氏物語の登場人物「紫の上」をあらわす
桜文様の艶やかな螺鈿。
西洋、東洋どちらの見立てにも寄り添う
モダンで懐の大きな市松文様。
ふたつの意匠で届いた土井宏友さんの茶箱は、
内側、掛け子と細部に渡り、それぞれの物語やイメージを
より深く、多面的に感じられる装飾が施されています。
一年弱という長い時間をかけて作られたふたつの大作。
土井さんの世界観に、眺める度に引き込まれていくようです。
「好き」を追求するなかで生まれた
機能的かつ優美な珈琲にまつわるポットやサーバー、
金属に何度も漆を塗り重ねた独特の風合いが目を引く
初登場となる折敷も必見です。
掌に収まるほどの、私だけの小さな世界。
色形も様々に揃った松葉勇輝さんの蓋物、小壺は
内側には釉薬が施され、
表側の風合いは保ちつつ、多様な用途で使えるよう
細やかな配慮がなされています。
キャンディや調味料入れに、アクセサリーやお香にも。
イメージを膨らませながら
お気に入りの一つを見つけたくなります。
無骨な枝ものでも、楚々とした小花でも。
気軽に一輪挿すだけで、
そっとその魅力を引き立てる素朴で凛とした花器の数々。
小ぶりなものは、デスクやシェルフの片隅など
小さなスペースにも気持ちの良い空気を運んでくれそうです。
この企画は4つのカテゴリーに分けてご紹介しております。
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オンライン販売開始:6/27(木)20:00
※企画展の詳細はギャラリー告知ページをご覧ください。