▼土井宏友×松葉勇輝 二人展 紹介動画はこちらから▼

大皿・中皿・小皿

涼やかな青磁にはハーブ風味の揚げとうもろこし。
とろりとした長石釉にはクリームたっぷりのケーキ…
そんなイメージが次々と浮かぶものは勿論、
松葉勇輝さんの皿で特に冒険心をくすぐるのは、
生家の丸瓦で成形しているという焼き〆長角皿や
土の質感や風合いをダイレクトに感じる台皿や豆皿です。
特別な日の食器として、お気に入りの空間にオブジェとして。
しつらえるシーンを想像しながら楽しみたくなります。

かしこまった席だけでなく、和食の時だけでなく。
自由な雰囲気で取り入れたい土井宏友さんの漆の皿。
8寸リム皿 おぼろ銀に旬の野菜の前菜を盛り付けて。
金属の素地に漆塗りを施した金胎漆器の質感には
オペラやチーズケーキなど
しっかりとした焼き菓子も合いそうです。
中世の挿絵のようなタッチに心躍る絵皿にはそれぞれ
どんな物語が語られているのでしょうか。

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