玉山保男×山本恭代 二人展 大皿・中皿・小皿
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大皿・中皿・小皿
大皿・中皿・小皿
華やかに描かれた山本さんの絵付と、
深みのある鈍い光沢が印象深い玉山さんの漆塗。
2つの音域が交差して響き渡る
ソプラノとテノールの二重奏のような交わり
どちらも伝統的な技法ながら、和洋に使いたくなるのは
お二人の洗練された感覚がもたらすものかもしれません。
牡丹の花を幾何学文様で縁取られた
十二面色絵母何図皿は4寸5分ほどのサイズ。
ラズベリーとエディブルフラワーをあしらった
ミルクティーの優しい風味のケーキはどこか淑女風…
クラシカルな絵付けのお皿よく合います。
染付扇片向付には、菜の花の牛肉巻に
マスタード、はちみつ、バルサミコ酢のソースを絡めて。
赤ワインを合わせた肉料理に、古染付の写しが洒落ています。
オンライン販売開始：5/9（木）20:00
※企画展の詳細はギャラリー告知ページをご覧ください。
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