伊藤環
強く、しなやかに。新星つちもの実力派。
古陶、或いは東洋に制限することなく、
伊藤さんは東西の金属、ガラス、様々な伝統的なものに、フォルムを倣います。
正しく、伊藤環流とも言える、伝統の吸収、咀嚼にフアンは毎度魅せられてゆきます。
伊藤 環 ―いとう かん― (岡山県岡山市)
【うつわのジャンル】 磁器・白泥・柞灰・枯淡釉 等
【主な経歴】 1971年生まれ。大阪芸術大学卒業後、京都にて山田光氏(走泥社創始者)に師事。
信楽 “陶芸の森” にて各国若手作家と競作の後、郷里秋月へ戻り、父 橘日東士氏と共に作陶。2006年神奈川県三浦市三崎に開窯。