【お知らせ】
※九段店舗の営業日は、店舗営業日カレンダー、もしくは店舗情報をご確認ください。
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いつもの陶器や磁器に、漆器を取り入れると
食卓に上質な華やぎがもたらされる漆塗りの皿。
単色を基調とした浄法寺塗の皿や鉢は
思いのほか、和食以外の相性が抜群に良く
クリスマスシーズンにはスパークリングワインのグラスと合わせて
洋食のしつらいに是非おすすめです。
無駄のないフラットなフォルムがモダンな岩舘隆さんの高台6寸皿は、
現代版椿皿として作られたオリジナルのお皿です。
澄んだ茶色の溜に、濃厚なチョコレートケーキのグラデーション…
お気に入りのデミタスカップと合わせて
より豊かに感じるお茶の時間を。
お正月の花びら餅にもおすすめです。
美しい丸みのカーブが目を引く、浅野奈生さんの平丸鉢は
菓子鉢として季節の生菓子はもちろん、
プチフールを並べて、TeaTimeを楽しむのも素敵です。
絶妙な深みが料理を引き立てる玉山保男さんの深皿
錦糸卵や海老を乗せた華やかなちらし寿司に
冬のごちそう、軟らかく煮た雪下大根にゆずの皮を飾り付けて
玉山さんのシックな朱が、ご馳走に仕上げてくれます。
福が重なるように、という意味を込めて
大切な日に使われてきた重箱。
特別な食卓の主役を任せ、
永く、世代を超えて付き合っていくものだからこそ
上質なひと品を選びたいものです。
今様の食卓に合わせて作られた、岩舘隆さんの丸重は
銘々に分けても使いやすい6寸サイズ。
お節料理、オードブル、和菓子や洋菓子に、
手毬ずしを並べて銘々に使うのも素敵です。
年に一度と言わず、折に付けて使う楽しさを広げていきたい丸重です。
うつわのお取り扱いについて
ご紹介の漆器は殆どが塗り立ての状態です。
漆が落ち着くまでしばらく置き、2024年、年明けの頃からお使いいただくことをおすすめします。
オンライン販売開始:11/23(木)20:00
※企画展の詳細はギャラリー告知ページをご覧ください。