深すぎず、浅すぎず。
ほど良い塩梅で皿にも鉢にも。

お皿としても、鉢としても使える馬盥（バダライ）皿。
使いやすさを感じる形状に、新しい定番の予感がします。
荒賀文成さんが作り出す、シンプルで無駄のないフォルム。
和洋を問わず、現代の食卓に自然に馴染みます。

銘々に勝手の良いのサイズ。
16cmの口径は、取皿、取鉢としても銘々に活躍します。

漬物の盛り合わせや、切り干し大根やきんぴらなど
副菜の盛鉢、盛皿としても使いやすそうです。

すり鉢状のフォルムは、こんもりとした盛り付けがしやすい形状。
いつものひと皿がお洒落に、モダンになりそうです。

黒釉にトマトのマリネ。
完熟した赤色がマットな黒に浮かび上がるように鮮やかです。

ちょっとしたひと品が映える黒釉。
これからの季節、枝豆や空豆にも活躍しそうですね。
黒に緑、そしてグラスに注いだ小麦色と白い泡。
夏の訪れが待ち遠しくなります。

ミネストローネやガスパチョなど、スープにもおすすめのサイズです。
縁にゆるやかな括れをつけており、スプーンですくいやすいのも嬉しいポイントです。

馬盥（バダライ）とは、昔、馬を洗うために使った大きな盥（タライ）の名前です。
その形をした水盤が生花用の花器として、古くから愛用されてきました。
それを食卓にうつわとして形にしましたが、
幅広いメニューに使いやすく、また美味しそうに盛付が出来るうつわになりました。
新しい食卓の定番として、是非お使いください。