オーブン皿、グラタン皿の進化。
昨今人気のオーブン料理。
季節野菜をふんだんに使って肉や魚と一緒に焼くメニューは、色とりどりの見た目も楽しく、テーブルの主役となる存在です。
最近のオーブンレンジは性能も良く、美味しい焼き料理を手軽に作りやすくなりました。
お気に入りの焼き料理にあわせて、うつわも上手に選びたいもの。
たとえば、大皿と銘々皿それぞれに耐熱器があるとメニューは広がります。
とはいえ、耐熱専用として使うだけではなかなか出番がやって来ず、もったいない。
作者の小川佳子さんも、花田と同じ想いを抱いていました。
普段使いのうつわとして使え、直火にかけても大丈夫なよう土鍋と同じ陶土を用いるなど、小川さんのオーブンパンシリーズには様々な工夫が込められています。
形、色、サイズ、素材もさまざまに。
オーブンパンの小さなサイズは、朝のスープカップに。
ミルクパン感覚で火にかけて温めれば、保温性があるので秋冬の食卓におすすめです。
大きなサイズは、ひとり用のすき焼きや鍋焼きうどんにピッタリ。
羽生直記さんのミニフライパンは、目玉焼き1個分のようなミニサイズ。
火にかけてウインナーを1食分で1~2個焼き、そのままワンプレートに乗せて食卓に出すのも可愛らしいですね。
出来立てのアツアツ料理をテーブルに運ぶ際の鍋敷や敷板には、小川佳子さんの「フタ」シリーズがおすすめ。
蓋にもなり鍋敷にもなるタイプをご用意しました。