鈴木店長がえらぶ”なんでも花器 その2”


なんでも花器 その2

自由な花器使い

自由な発想で花器を使えたら
暮らしの中の花はもっと楽しくなるはず。

そんな想いから「何でも花器」シリーズが始まりました。
普段使いのうつわを使って、気軽に花を手に取ってみましょう。
ほんの数本の草花が、暮らしに潤いをもたらしてくれます。



なんでも花器 その2

銅鑼鉢を水盤に

水を湛えた銅鑼鉢を水盤に見立て、花をたのしんでみませんか?
瑞々しさが広がり、お部屋の雰囲気が変わります。

花留めを使い、形を整えていきます。
見る方向によって、幾通りもの表情がたのしめます。



白樺に見立てて・・・

北海道の土を使い、白樺の木から作った化粧土で釉掛けした
工藤和彦さんの白樺ホワイト冷酒杯。
白樺の木に見立て、インテリアとして愉しんでみるのはいかがでしょう。
種類が少ない冬の花、時にはこのような愛で方もいいものですね。



なんでも花器 その2

小さな花器に大きく活ける

小さなカップでも、縦方向に大きく活けると
雰囲気がガラリと変わります。
枝もののたのしみが、ひとつ増えますね。



なんでも花器 その2

グラスに花

薄氷のような雰囲気漂うガラスの質感を、冬のしつらいに生かしてみましょう。
寒風の中に咲く凛とした姿に、たくましい美しさを見る水仙は
ガラスにぴったり合います。
花留めの枝があえて見える所にも趣があります。



なんでも花器 その2

フリーカップに花

椿やバラなどの花に、咲き始めたばかりの雪柳でボリュームを出し
広口のカップにバランスを整えます。
高台が広く、置いた時に安定感のあるカップなので
小さなブーケをそのまま活けるのにも適しています。
やさしい萌黄色に、季節の花が映えそうですね。



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