夏の甘味
暑い季節お楽しみ、夏の甘味をちょっしたうつわ使いの工夫で
もっと涼やかに楽しんでみませんか?
ガラスのうつわとあわせて、涼感を演出すれば
美味しさは一層高まります。
グラスの使い方や陶器との組み合わせなど
いつもと違った使い方が、お楽しみのポイントです。
氷とフルーツ
葡萄は子房に分けて、銘々に食べやすく。
氷と一緒に深めの小鉢に盛り付けると
目にも涼やかに、最後まで冷たくいただくことが出来ます。
グラスで氷コップ
小振りのグラスにかき氷やアイスを。
フルーツやグラノーラをトッピングすれば
華やかさもプラスされて楽しい気分。
かき氷にリキュールを垂らして、
食後のデザートにもいかがでしょう。
青白磁とガラス
薄いブルーの青白磁はガラスとの相性もぴったり。
清涼感を楽しめるコンビネーションです。
小振りの足付グラスには、ワインや日本酒はもちろん
カクテル前菜や、デザートのシャーベットにも良さそうです。
グラスでデザート
ふっくらとしたグラスにはゼリーやアイスクリームもおすすめです。
中村一也さんの薄いブルーに白が映える、タピオカ ココナッツミルク。
広口のタイプはスプーンも使いやすく便利です。
モノトーン+透明感
すっきりとした白と黒の組み合わせに、ガラスの透明感をプラスすると
白の清潔感が一層感じられ、
黒の洒落たモード感はスパイスのように効いています。
透明なガラスの華やかさが際立つのも、モノトーンならではの効果です。
フルーツとガラス
スイカやメロンなど、フルーツが豊富な夏。
カットしたフルーツを盛り付けるのにもガラスがおすすめです。
ガラスの透明感が、瑞々しいフルーツを一層引き立ててくれます。
水羊羹のうつわ
夏の水羊羹だけは
瑞々しく涼やかなうつわでなければ
せっかくの水羊羹が台無しになるような気がして
真剣に選んでしまいます。
盛り付けるときは、絶対角を崩さないよう
桜の葉をずらさぬよう、慎重に・・・
ぴったりのお皿に盛り付ければ、美味しさもひとしおです。
ガラスと陶器の組み合わせ
深みのあるルリ色のお皿をアンダープレートに
ガラスのうつわをあわせてみる・・・
そんな使い方も時には楽しい演出です。
新しく開発した特製ドレッシングにあわせて
ご馳走サラダにいかがでしょう。
冷茶とのたのしみ
水出しの緑茶は夏ならではの飲み物。
あっさりとした甘さの栗甘納豆にあわせて。
ガラスのお皿が爽やかさを運んでくれます。
変形ガラスの使いどころ
アイスクリームも食べたいし、ぜんざいも食べたい・・・
そんな欲張りな気分には、少し大きめの盛鉢がおすすめです。
楕円の形をした変形のタイプは、それほど大きさが気になりません。
盛り付け難いメニューも、何となく形になるのも嬉しいポイントです。
ガラスの豆皿
豆皿はガラスでも活躍。
甘酸っぱい梅ゼリーはひと粒ほおばると、
もうひと粒・・・手が伸びます。
お気に入りのドリンクに
暑い季節のレモンスカッシュは格別の美味しさ。
お気に入りのグラスなら、更に満足度も高まります。
梅ドリンク、アイスコーヒー、麦茶・・・
夏のお気に入りドリンクに合うグラス探しも楽しそうですね。
▼ すべてのガラスのうつわはこちらよりご覧いただけます。是非ご覧下さい。 ▼
▼ 食べること、うつわについての楽しさについて。フードスタイリストの高橋みどりさんのインタビューです。 ▼