須谷窯のうつわ
サビ丸、竹文、ひさご…
絵付けを見れば、ひと目で須谷窯のうつわとわかる
色鮮やかでありながら、清楚な品格が魅力的な絵付け。
成型ではロクロの仕上げに、蹴ロクロを使うことにより
趣のあるたわみをつけています。
上釉薬は柄杓でかけまわし、高台にはあえて掛け残しを出すなど
実直な仕事を続けてきました。
食卓にうつわを置くと、何となく雰囲気が良くなる…
不思議な落ち着きがある…
長年変わることなく淡々と続けてきた、手仕事の魅力を
是非おたのしみください。