deli-sa(デリ・サ)
déli-sa(デリ・サ)初夏の号
2015年秋の発表以来、瞬く間に人気の土鍋となったデリ・サ。
ご来店のお客様から「毎日使って重宝しています。」という嬉しい声も頂いて
ますます使い方を広げています。
そろそろ土鍋はシーズン終わり?
いえいえ、季節やシーンに合わせてこんなに楽しめる!というご提案を
déli-sa(デリ・サ)初夏の号としてお届け致します。
初夏のホームパーティー
今回の大役、工藤和彦さんの大鉢。
これに氷を敷き詰めて、シードルなどを冷やして最初の乾杯にいただく予定!
大きなお鉢をワインクーラーに使うのも素敵ですが
このように小瓶をランダムに入れて冷やすと、食卓が一気にパーティー色に染まります。
déli-sa(デリ・サ)を囲む食卓、早速準備が始まります。
キッチンの立ち話というのは、なぜかとても盛り上がります。
déli-sa(デリ・サ)で調理するパーティーの主役、浅蜊の登場。
花岡隆さんの粉引の盛鉢にぴったり合いました。
こちらは浅蜊のメインの脇を固める・・・というより
更に盛り上げてくれる数々のメニュー!
シラスのガーリックオイル和えトースト
ズッキーニのオムレツ
キャロット・ラペ
オリーブの大きなボードに並んで・・・
賑やかなカラフルさもご馳走です。
八木橋昇さんのピッチャーに、イタリアンパセリを。
ハーブの無造作感がリアルに素敵です。
水野克俊さんの白磁ピューター皿登場。
déli-sa(デリ・サ)とのコンビネーションが楽しみです。
釜定の鉄器、洋鍋(小)にトーストを。
鉄器も直火にかける以外の使い方をが楽しめますね。
いよいよdéli-sa(デリ・サ)に浅蜊を投入。
ガーリックオイルでよく熱がまわったら、白ワインを入れて蒸し煮にします。
出来上がるとフワ~っと良い香りが立ちのぼり、みんなの食欲にスイッチが入ります。
浅蜊をいただく間は・・・あれっ?静かなひととき。
それだけ美味しい証拠なのです!
土鍋に残ったうまみたっぷりのスープを待ち構えるのは
小さなパスタ「リゾーニ」
少し硬めにさっと茹でておくのがポイントです。
火にかけてパスタ投入。
グツグツと、美味しさを吸収しています。
仕上げは刻んだパセリとパルミジャーノレッジャーノ。
浅蜊のスープにチーズの香りがあいまって、また食欲が沸き立ちます。
漆のスプーンでいただきました。
初夏の休日メニュー
海のもの、山のものをdéli-sa(デリ・サ)で。
déli-sa(デリ・サ)を主役に、旬の食卓をたのしみましょう。
あじさいと土鍋、新鮮な組み合わせ。
初夏の食卓にもdéli-sa(デリ・サ)は自然に馴染みます。
余宮隆さんの小鉢を用意して・・・
鍋料理の準備です。
一方、もう一台のdéli-sa(デリ・サ)では新じゃがとグリーンピースのバター煮。
鉄彩のブラウン色にじゃがいもやグリーンがよく映えます。
déli-sa(デリ・サ)で艶々な仕上がりに。
杉本寿樹さんの黒マット4寸皿に豚肉のアスパラガス巻き。
スダチを添えて。
正木春蔵さんの芙蓉手向付に真っ赤なトマト。
湯むきしたトマトに酸味の利いた漬け汁がしみています。
déli-sa(デリ・サ)を中心に、食卓の準備が進みます。
だんだん賑やかになってきました。
déli-sa(デリ・サ)でいただくのは、鯛と新わかめのしゃぶしゃぶです。
花岡隆さんの粉引の大皿に盛り付けました。
土鍋を火にかけてしゃぶしゃぶのスタートです。
しゃぶしゃぶでは、déli-sa(デリ・サ)のちょうど良い深さを実感。
出汁がしみたわかめやシラタキの量も良いバランスです。
〆は鯛茶漬けで。
土鍋はメニューの和洋を問わず、〆の楽しみがあるのがいいですね。
déli-sa(デリ・サ)でしっとりチョコレートケーキ
最後はやはりデザート。
déli-sa(デリ・サ)で焼いたチョコレートケーキの登場です。
濃いブラウン色に合わせるのは、イムサエムさんと花岡隆さんのうつわです。
生クリームと初夏のフルーツ、ブルーベリーを添えて。
美味しく、賢い土鍋
deli-sa(デリ・サ) 3つの特長
- さまざまな料理をこなします
「煮る」「炊く」「蒸す」「焼く」オーブン料理まで、レシピの幅広さが自慢です。 - 使いやすい手ごろなサイズ
2人分の寄せ鍋、湯豆腐、2合のご飯炊き、気軽に使えるサイズです。 - 蓋を取って差がつく「うつわ感」
テーブルに置けば、全く違和感のないうつわとしての雰囲気。
鉄彩のブラウン色は、和洋を問わず料理がしっくり馴染みます。