4月の「花田の新作」は田沼英里さんのしかくライン鉢3種です。
作家の田沼英里さんはガラス工芸の町、小樽に仕事場を構えます。
控え目ながらも、明るく前向きな人柄はうつわづくりにおいても常に前進を怠りません。
恒例の花田のガラス展(6月)にも毎年、精力的に新作を展開してくれています。
気兼ねなく使え、清潔感あふれるのが田沼さんのガラスのうつわ。
グラスにしても、鉢にしても、カトラリーにしても、
田沼さんのうつわは、ガラス特有の気使いを使い手に強いない雰囲気を持っています。
さて、今回の新作はしかくライン鉢。小豆、黄、緑の3種です。
クリアなガラスの風合いとラインの優しい色合いは相性抜群。
そして、柔らかいフォルムと流れるようなラインがお互いを一段と引き立てます。
一足早く、夏うつわの本命、ガラスを食卓に加えてみませんか。
左から: 小豆、 黄 、 緑 (各 3,570円)