枯白 乾喬彰さん、乾直実さん 作者インタビュー2024
- 工房を行く
長く使えるもの 花田:乾さんが現在の仕事を選ばれたのは、木工家であるお父様の影響もあるのですか。(以下花田-) 乾喬彰:生まれた時から糸鋸がすぐそこにある環境でしたので、影響はあると思いますが「木工がしたい」というよりは […]
長く使えるもの 花田:乾さんが現在の仕事を選ばれたのは、木工家であるお父様の影響もあるのですか。(以下花田-) 乾喬彰:生まれた時から糸鋸がすぐそこにある環境でしたので、影響はあると思いますが「木工がしたい」というよりは […]
松本優樹 落ち着いた釉調のキャンバスに描かれる、 何とも言えない表情の動物や人、架空の生き物。 独特のユーモアを感じさせるモチーフの数々に、 思わずくすっと笑みがこぼれます。 一見シンプルに見える中にも 「 […]
松本郁美 展 陶芸への「やってみたい」という憧れを、そのままにせず 遠く中国景徳鎮の地を訪ね、学びの戸を開いて飛び込んだ松本郁美さん。 見聞を広め、技術を得た日々から4年余りが過ぎた今、 描き落としは、より […]
中川紀夫×林拓児 二人展 深い色の交わりが魅せる化粧土の陰影。 中川さんの「好き」を奔放に表現するレッドウェアがお目見えします。 強い個性を感じながらも、近づいて手に触れると、 思いがけず優しい温かさが肌に伝わる…中川紀 […]
みんな、なんとなく焼き物に関わっている 花田:中川さんは生まれながらにして焼き物に囲まれていました。 家業としての焼き物は、おじいさまが初代ですか。(以下花田-) 中川:もっと前からのようです。 じいさんは戦争から帰って […]
溶けているガラス 花田:森さんは現在の仕事にどのように至ったのですか。(以下花田-) 森:グラフィックデザインをやっていた7歳上の姉の影響が大きいです。 小学校の時に、当時大学生だった姉の取り組んでいる課題を見たり、話を […]
溶けたガラスに・・・ 花田:康一朗さんはガラスの仕事に至るまでのお話を聞かせてください。(以下花田-) 森:陶芸を学びたくて大学に進学したのですが、たまたまそこで見たガラス工芸の作業場に受けた衝撃のままガラスコースに進み […]
銀の仕事をやめられず・・・ 花田:現在の、銀カトラリーを中心としたお仕事に至ったお話を聞かせてください。(以下花田-) 三輪:ジュエリーの専門学校を卒業後「どうしようかな」と考えていた時に、阪神大震災の影響で移ってこられ […]