ギャラリー
ギャラリーの誕生
花田は2003年10月、九段店舗2階にギャラリーを創設いたしました。
以来、個展や二人展、グループ展、季節に合わせた企画展等とともに
作者の新作や花田オリジナルのうつわを発表しております。
当初は年間10回程だった展覧会は、今では年間20回を数え、
毎回、様々な切り口でうつわのご紹介を続けております。
また、現在では殆どの展覧会をウェブサイトでもご紹介し
オンラインショップでもお求め頂けるのも、花田展覧会の大きな特長です。
いつ九段へ行っても、何かおもしろい催しがある。
そんなことも、ご来店のたのしみになれば幸いです。
「今日はどんなうつわに出会えるかな?」
ワクワクした気持ちで、どうぞ花田のドアを開けて下さい。
花田の風物詩
展覧会の中には、夏のガラス展、冬の土鍋展など
花田には季節の到来を実感出来る、恒例の企画展があります。
「そろそろガラスの時期ですね。」
「今年の土鍋展はいつからですか?」
お客様とそんなやり取りも、花田では自然な会話です。
服の衣替えのように、食卓のうつわにも季節感の心をくばる。
それも食卓の豊かさではないでしょうか。
花田ギャラリーで、うつわの楽しさ再発見。
「新古伊万里をつくる」
「めんの皿・鉢・丼」
「白の表現、白のあじわい。」
「プレミアム ティータイム」
「注ぐ」
「新作・皿150選」
タイトルを見ただけでも楽しくなってきませんか?
花田の企画は、300名をのぼる作者の方々と独自の展覧会を数多く手掛けてきました。
それは長年お客様と接しながら、作者1人1人とうつわ作りを共にしてきた花田だから出来ること。
次々湧いてくるアイデアを、形にする新しい取り組みはまだまだ尽きません。
これからの花田ギャラリーにどうぞご期待下さい。
人気の作者、期待の作者。
長年のファンを多く持つ、大人気の作者。
頭角を現してきた、キラ星のような実力派作者。
光る才能が目をひく、期待の若手作者。
開店当初7名だった作者の方々は現在300名を超えています。
いつのまにか同じ作者のうつわを持っていた。
「いいな」と手に取ると同じ作者だった。
好きな作者のうつわを集めるのも、大きな楽しみです。
長い歳月を共にし、作風の変化とも付き合うのも手作りのうつわならではの醍醐味なら、
一方、他ではまだ見かけない、キラリと光る作者と出会うのも新鮮な喜びです。
花田のギャラリーでは、たくさんの作者と出会いが待っています。
花田オリジナルのうつわ
個展であれ、グループ展であれ、花田は展覧会の為に何度も作者のもとへ足を運びます。
顔を見て話すことを重ねることで、今までになかったうつわが次々に誕生してきました。
打ち合わせの中から生まれたアイデア。
古典を手本にしたもの。
お客様の声から出来上がったもの。
そうして、いつの間にか花田になくてはならない定番となったうつわも数多く存在するようになりました。
「使ってみたら、とても良かった。」
「あのうつわはありますか?」
何よりも励みになる嬉しい言葉です。
長くご愛用いただけることを願って作られたうつわが
また新たに、ギャラリーに並び続けています。
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九段坂上に店を構える店舗は、千鳥ヶ淵や靖国神社など緑に囲まれ、四季を通じた景色も楽しめるロケーションにあります。店舗ではうつわについて、お料理について・・・スタッフと楽しい会話をお過ごし頂けます。
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2階のギャラリースペースでは、毎月展覧会を行っております。作者の個展からグループ展、季節に合わせたガラスや土鍋などの企画展など、さまざまな角度から食卓のご提案をしております。
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暮らしのうつわ花田は1977年より東京九段に店を構え、開店以来、人々やうつわと多くの出会いがありました。
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暮らしのうつわ花田 店主 松井英輔より皆さまへ。